2026年10月2日、東京ステーションホテルの皆さまが、イコウェルすみたの「なえうぇる」を見学されました。
東京ステーションホテルでは、一般社団法人more treesが展開する「企業の森」に参画し、岩手県大船渡市綾里に「東京ステーションホテルの森」をつくる取り組みを進めています。今回は、その植樹のため岩手県を訪れた皆さまが、苗の受け取りと、苗木がどのように育てられているのかを知るため、「なえうぇる」の育苗現場にも足を運んでくださいました。
種から苗木を育て、森へつなぐ「なえうぇる」
「なえうぇる」は、イコウェルすみたで行われている苗木づくりの取り組みです。地域で採取した木の種をまき、苗木を育て、やがて森へ戻していく。一般社団法人more treesと一般社団法人邑サポート、住田町の三者を中心に、地域の皆さまとともに取り組んでいます。
これまで住田町で苗木を育ててきたほか、2025年の大船渡市の林野火災を受け、火災跡地の森林再生に向けた苗木づくりにも取り組んでいます。「なえうぇる」で育てた苗木を、将来の植樹に向けて提供することで、森林の再生を支えています。
今回の見学では、邑サポートの奈良さんから、苗木の育て方や成長の様子、「なえうぇる」でのこれまでの取り組みについて説明を受けながら、実際の育苗の現場を見ていただきました。今回、皆さまが植樹する苗は、2025年10月に箱根峠の森から預かったクリ、イヌシデ、ヤマモミジです。
また、育苗現場の見学に加えて、イコウェルすみたの展示棟も見学していただきました。施設の成り立ちや、住田町で取り組まれている地域づくりについても、知っていただく機会となりました。
苗木が森になるまで
今回の訪問では、実際に植樹するだけではなく、その苗木がどこから来て、どのように育てられているのかを知っていただく機会となりました。
「なえうぇる」で育てた苗木が、これから大船渡の森へ。種を採る人、苗を育てる人、植える人、そして森を見守る人。さまざまな人の手をつなぎながら、苗木が森へと育っていく取り組みを、これからも地域の皆さまと一緒に続けていきます。











