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2024年8月4日(日)に、小学生でも参加できるボードゲーム「ゲット・ザ・ポイント」で遊びながら、SDGsの基本となる考え方を学びました。
ゲームの進行は認定ファシリテーターである株式会社ウサコが行い、さらに当町のSDGsに関連した取り組みである「育苗プロジェクトなえうぇる」、「多様性の森づくり」等について、町と連携協定を結んでいる株式会社メンバーズのご協力のもと紹介しました。
梅雨明け直後の暑い中、町内から小学生、その保護者、大人の皆様に参加いただきました。夏休みの休日に集まっていただきありがとうございました。
4人1グループとなり、資源を使って作ったアイテムを集め、アイテムに付されたポイントを多く集めることが目的のこのゲーム。資源とアイテムの関係性が実際の人間活動を模しており、資源をいかに持続させながら、アイテムを作り、かつ共有していくか、自分たちでルールを決めながらゲームも持続させていく、という、非常に考えられたゲームに、子供たちだけでなく、子供心を呼び起こされた大人たちもゲームの世界にのめりこんでいきました。
SDGsの考え方を学んだあとは、その考えを身近な暮らしに落とし込めるように、関連する町の事業や、日常生活でできる事例を紹介して、自らのアクションに変換しました。
SDGsの理念を学ぶ機会はさまざまありますが、このゲームでは、2時間程度のゲームを進める中でグループ内で協力しながらでないと、うまくいかないようにできており、まさに現実世界でも求められる姿を体験できます。大人であっても、さまざまな気付きを得ることができるゲームでした。町内でも多くの子供たちが参加できる機会を設けていきたいと思います。
参加者、運営者の皆様、ご協力いただきありがとうございました。
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