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【活動報告】セミナー「仮設住宅から考える災害支援のかたち」を開催しました。

2026年3月15日

2026年3月14日に、展示棟セミナー「仮設住宅から考える災害支援のかたち ~現場経験から学ぶ地域の備え~」を開催しました。


現地とYoutube視聴の合計で50名程度の参加者がありました。今回初めてのYoutube配信でしたが、愛知県や石川県など遠方からの視聴者がおり、広域かつ多くの方に参加いただけたこと、誠にうれしく思います。


さて、当日は、一般社団法人の伊藤美希子さんにモデレーターを務めていただき、住田町建設課の田畑耕太郎さん、一般社団法人邑サポートの木村直紀さんの二人に、仮設住宅にまつわる支援活動について、ハードとソフトの両面からのお話を伺いました。


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話題提供者の一人目、田畑さんには、仮設住宅の基礎知識から、住田町に建設された木造仮設住宅の経緯と再利用状況、能登地震や大船渡林野火災後に建設された現在の仮設住宅、さらに海外の事例まで、時間も地域も超えて、仮設住宅建設にまつわるお話をいただきました。


二人目の木村さんには、住田町の仮設住宅を舞台に行われた、さまざまな支援活動の実態、仮設住宅の住人である被災者、仮設住宅のある地域に住む町民と行政、そして、町外から支援活動に訪れたボランティア等の3者の関係性から生まれた価値、などについてお話しいただきました。

お二人からは、仮設住宅自体、そこでの支援活動の核心など、これまで見落としていた視点や価値を掘り起こしていただいたように感じました。



このあと、伊藤さんも加わっての、トークセッションです。「仮設住宅を建てるのは公助だが、そのあとの活動は町民を交えての共助であった」、「支援活動の過程で町の人の文化や暮らしにしびれて、住田町のファンになった」、「家を再建するのではなく、まちを再建する」「暮らし、まちをパッケージとして造るか、周囲にあるものをつないで拡張していくか、やり方が複数ある」など、印象に残るコメントが交わされました。



今回、震災から15年のタイミングで、仮設住宅を起点とした支援活動について振り返る機会となりました。参加者の皆様からは、満足度の高い内容であったとお褒めのお言葉をいただきました。登壇者の3名のご尽力のおかげです。また、年度末のお忙しい時期に参加いただいた、来場者、視聴者の皆さま、配信してくださった住田テレビの皆さま、その他関係者の皆さまにもお礼を申し上げます。


アンケート結果、等を参考にして、引き続き、展示棟(木造仮設住宅)関連の企画も進めていきますので、その際はぜひご参加ください。


また、一般社団情人邑サポート様による、展示棟のガイドや関連プログラムも随時受け付けておりますので、「東北まなび旅」の情報を参考に、イコウェルすみたへの訪問もご検討ください。


当日の動画は、近日中にアーカイブ配信する予定ですので、もうしばらくお待ちください。


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開館時間

10:00~18:00

​休館日

月曜定休、年末年始

料金

見学・共用棟の通常利用無料
※共用棟の貸切利用・オフィス棟・滞在棟は有料となります

​住所

〒029-2311岩手県気仙郡住田町世田米字本町31-2

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