2026年8月2日に、「夏休みは生成AIで発明家になろう!」を開催しました。企画・運営は、一般社団法人トナリノにお願いしました。当日は、住田町や花巻市の親子が参加しました。ご参加いただきありがとうございます。
今回は、まず、自分の困りごととそれを解決する道具を考えました。そして、生成AI『Gemini』と『TRIPO』を使って道具のイメージを3Dデータに変え、それを3Dプリンターで印刷し、ミニチュアを作る体験をしました。また、発明した道具を紹介するカードを作りました。デザインアプリ『Canva』を使い、発明カードの文章と画像を入力し、カードを完成させました。完成後は発明カードについて参加者各自が発表をしました。
生成AIを使い、イメージを形にする段階で、イメージとそっくりなデザインを作り上げることに苦労されている姉妹の参加者がいました。生成AIに入力する情報が重複してしまい、しっぽを1本にしたいのに2本付いてしまったり、思い通りの柄にならなかったりと、イメージと全く同じ形を作ることに苦戦していました。しかし、イメージ通りのデザインになるよう生成AIに入力する内容を試行錯誤し、最終的には無事イメージを形に出来ていました。生成AIに入力したら内容通りの形になると思っていたけどなかなかならなかった、という感想があり、最先端のツールを使いこなすためのプロセスを通じて、AIの特性や難しさを肌で学ぶ貴重な経験となったようです。
参加者からは、「楽しかった」、「勉強になった」という声の他、「自宅に3Dプリンターはないけれど生成AIだけでもやらせようかな」といった、次の学びへとつながる前向きな感想も聞かれました。また、3Dモデルへの着色に興味を惹かれ、講師から塗り方を教わっている積極的な姿も見られました。
イベントを終えた保護者より、子どもが学校でパソコンに触れる機会はあっても、自宅ではあまりやらせていないとのことで、予想以上にパソコンを扱えるということに対し意外さを感じていました。今回のイベントは、子どもたちの創造性を育むだけでなく、保護者の皆様にとっても、我が子の新たな一面や成長を発見する貴重な機会となったようです。
今後も、子どもから大人までが共に学び、未来への可能性を広げられるような、ワクワクする体験の場を提供してまいりたいと思います。













