2025年8月21日（木）に、東洋大学人間環境デザイン学科のみなさまが、木造建築や、災害復興とその対策について調査研究するために、イコウェルすみたにもお越しになりました。

東日本大震災後に住田町が建設した木造仮設住宅の経緯や、共用終了後に仮設住宅の部材を一部再利用して建設されたイコウェルすみたのコンセプト等について、視察、見学されました。

イタリアの研究者も参加しており、日本とイタリアでは災害支援や復興に対する考え方に違いがあるそうです。興味深いですね。そうした研究に、展示棟や住田町の取り組みが貢献できるのは嬉しい限りです。