top of page
今年度も、イコウェルすみたで苗を育てる、『種から山の彩りプロジェクト「なえうぇる」』が本格始動しました。
住田町の山から広葉樹の種を預かり、苗を育て、植樹して山に返す、そんな取り組みが「なえうぇる」です。 ※経緯やこれまでの活動は、東海新報さんの記事や公式ウェブサイト、公式インスタグラム(#なえうぇる)をご覧ください。
昨年の秋に山から預かってきた広葉樹の種が、冬を超え無事芽を出したので、大きな苗に育てるために、その芽をポットに移し替える「鉢上げ」という作業を、5月9日(金)に行いました。ともに取り組んでいる一般社団法人more trees、一般社団法人邑サポートをはじめ、「企業の森」を応援いただいている株式会社メンバーズのほか、有識者、地元の関係者などが参加くださいました。
多様性のある森づくりを目指しているので、多くの広葉樹の種を預かってきました。双葉もいろいろな形があることがわかり、芽吹くととてもかわいらしいのですが、それらの中には「鉢上げ」するのは初めての種類もあり、芽を傷つけず、乾燥させないよう、慎重な作業を繰り返しました。
まだまだ芽はあるので、引き続き鉢上げ作業を行っていきます。月末には学童や住田高校の皆さまにも作業していただく予定です。
関心のある方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡ください。
「なえうぇりゃー」(「なえうぇる」する人)として、一緒に森を育てましょう。
bottom of page